お金をキャッシングで借りたが延滞して借りれない、どうなるのか

もし、カードローン等のキャッシングを利用していて返済日を過ぎてしまい、借りれなくなったらどうしたらいいのでしょうか?

 

まず、速やかに、利用しているカードローンのサポートセンターまたは、窓口に出向き、延滞している状況を確認しましょう。そして、何日の延滞が発生しているのかと、一日分の遅延金について把握します。

 

一番いいのは、返済額+遅延金を、その日に返済できればベターですが、返済金を工面できない場合は、利息と遅延金だけでも払うようにすべきです。

 

利息だけでも払えば、借入残高がある場合、貸し出してくれる可能性があります。

 

また、支払を滞納した状態をずっと続けていると、信用情報機関に事故情報として登録され、いわゆる「ブラックリスト」に載ってしまいます。

 

そうなると、新たな金融機関への借入の申し込みや、クレジットカードの新規発行が出来なくなるなど、今後に影響してくるので、カードローンの遅延だけは、何としても起こさないように心がけましょう。

 

また、事前に遅延してしまう事が想定されているなら、利用しているカードローンの窓口に行き、利子だけでも払う意思を伝えましょう。

 

そうする事で、不都合が起こる事がないように、対処法をアドバイスしてくれる場合があります。

 

延滞した後の流れ

 

借りたものは返す。これはセットで1つの目的を果たすことになるのだという認識はまず第一に必要です。しかし、個人の経済状況という物には、イレギュラーが付きものでも有ります。どんな状況下でも最低限困らない状態を想定することが物事には肝心なのかもしれません。不足したお金をキャッシングで借りる事ができたのは良かったが、さらなる窮地がやって来る。別の金融機関から借入したのは良かったが、返済が滞ってしまう。例えばこのような滞納が発生した場合、どのようなことが起こるでしょう。

 

まず第一に、督促状が届き、期限までの支払いがなされなかった場合、電話や訪問による金融機関からの再三の忠告や督促に脅かされることになるでしょう。サラ金地獄を思わせるような強面の人物が登場することは無いにせよ、そのストレスは最高潮。毎日精神的な地獄を味わうことになりかねません。個人信用情報機関には、その滞納の記録がキッチリと残される事にもなります。これは、お金を借る際の審査に使われる、金融機関が共有する個人情報です。この記録は「ブラック」と呼ばれることが有りますが、滞納などの履歴は確実にマイナスとしてポイントされてしまうのです。

 

滞納した分を何とか返済することが出来たとしても、返済遅延したという履歴は5年間のこされたままですので、新たに借入の申し込みをする際、不利に働いてしまうことが考えられます。耳にタコが出来るほど聞かされる「利用と返済のバランス」は申し込みの時点で自分がキッチリと認識することがやはり肝要です。

 

遅延損害金とは

 

遅延損害金とは返済日までに返済ができず、延滞してしまったときに発生する費用のことです。消費者金融会社からお金を借りると、元金とは別に金利分だけ利息を払うことになります。遅延損害金はこの元金と利息を合計した金額に、さらに上乗せして請求されることになります。

 

どんなに低金利な銀行や消費者金融会社であっても、遅延損害金の利率は高めに設定されていることがほとんどです。というのも、遅延損害金の目的は利用者よりお金を得ることではなく、延滞の防止と返済の催促になるからです。

 

遅延損害金がないと、借り手はいくら延滞をしても特に損害は被らず、いくら待っても返済してもらえません。もちろん、人によってはたまたま返済を忘れてしまっったため、催促の電話をすることですぐに返済してもらえることもありますが、契約を守らなかったことに対する一種のペナルティがないと延滞を助長させてしまうだけです。

 

延滞金が一度発生しまったら、早急に返済をしてしまった方が良いです。というのも、遅延損害金は延滞した日数が一日延びるごとに加算されていくため、放置すると高額の損害金を払うことになるからです。

 

遅延損害金があまりにも高額になるとせっかく返済しても元金が減らず、いたずらに時間を無駄にして終わることになります。完済が遅れればその分だけ損をするので、ご利用は計画的に、そして期日を守って返済しましょう。

 

遅延損害金の計算

 

遅延損害金は延滞をすればするほど加算されていく費用のことです。利息とは別に請求されるため、遅延損害金が発生すると利息と遅延損害金分のお金を払わないと元金を返済できなくなります。
遅延損害金の年率は会社によってそれぞれ異なりますが、大抵は20パーセントであることがほとんどです。

 

例えば延滞した日数が10日で、借りている金額が10万円、遅延損害金年率が20パーセントの場合、10万円×20パーセント×10日÷365日が遅延損害金の計算式になります。
この場合、遅延損害金は548円になります。ただし、遅延損害金は毎日発生し続けるため、10日目以降も返済を怠ればさらに損害金は増えていきます。

 

遅延損害金は返済をした段階で終了になります。一括返済ならば全額返済をすることで遅延損害金の発生はストップしますし、リボ払いで返済をしているのであれば返済日までに払うべきだった最少返済額を払えばストップします。

 

遅延損害金の年率は通常の金利よりも高額であることがほとんどのため、放置するとやがて返済額を越えてしまいます。あまりにも高額になってしまうとせっかくの返済金もすべて遅延損害金の支払いに充てられてしまうため、貴重なお金が無駄に消えてしまいます。延滞をしても良いことはなく、むしろ損失が増すばかりですので、お金を借りる際には時間厳守を心がけましょう。